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ドイツで理学療法を学ぶためには金銭的にどれぐらいが必要でしょうか??

お久しぶりです。以前にメールさせていただきましたOです。
ドイツ留学についてまだまだわからないことだらけですが、石川さんから言われたように
1日1個ドイツ語の単語を覚えています。
また専門学校を卒業後は本格的にドイツ語のレッスンを受けるつもりです。

今回も石川さんにお聞きしたいことがあります。
ドイツで理学療法を学ぶためには金銭的にどれぐらい必要でしょうか??
ドイツの国立の学校は授業料が少なかったり、全くないということを耳にしたのです。
僕自身、30歳になる前にはドイツに行きたいので金銭的なことがとても気になります。
どうか返信の方お願い致します。

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O様
返信が遅れ申し訳ありません。

ご質問の件。

http://www.physio.de

という便利なサイトがあります。ドイツの理学療法に関するすべての情報がここで取れます。
学校を調べる場合、下にある「学校」(schulen)というサイトに行きます。

http://www.physio.de/schulen/

1)Berufsgruppe(職業) は Physiotherapie(理学療法士) を選びます。

2)Bundesland (州)を選びます。 又は PLZ-Bereich(郵便番号)を選択します。
ちなみに僕が住んでいるフランクフルトならヘッセン(Hessen)、郵便番号なら60000番台
になります。

ヘッセンで調べたら14の学校。郵便番号では18の学校がヒットしました。

3)授業料無料の学校を探す場合は、
「nur schulgeldfreie Schulen anzeigen」 をクリックします。
ヘッセンでは2つの学校がヒットしました。


ちなみに僕の出た学校の授業料は全日制で、395ユーロ(月)でした。
http://www.schwarzerden-web.de/
ただド田舎の山の中なので、友達と料理を作って食べる、飲むしか楽しみはまったく無いです(笑)
それ以外に出来る事といえば、山の中の林道をジョギングかマウンテンバイク。
冬はクロスカントリースキーです。

フランクフルトから1時間の美しい町、ハイデルベルグにも学校がありました。
そこは授業料が400ユーロ(月)。寮費が250 - 270ユーロ。
書籍代が200ユーロ。半年毎にセミナーチケット(?)が125ユーロ。
だいたいプライベートの学校はこの位だと思います。
日本のように入学金や寄付金などは必要ありません。

「授業料無料の学校」について僕なりに補足します。
詳しく各学校のサイトを読んでいませんが、定員が20から30名位だと思います。
推測ですが毎年最低でも1000人以上は入学希望者が集まります。
競争率は30倍以上。
入学試験も大変なのでは、と思います。

また入学前に病院で最低3ヶ月のインターンを義務づけている学校が多いと思います。
こういう形で社会性や自分はこの職業が向いているのか?と自分の適性をチェックさせるわけです。
こういう病院も自分で探し、書類審査、面接を受けて、初めて採用される形になります。

当然ですが、この制度の学校には優秀な人間が集まります。
過去にこの制度の学校を卒業した理学療法士に何人も出会っていますが、皆、非常に優秀でした。特に女性が優秀。

「何で大学の医学部に行かなかったの?」と思う人たちが沢山いました。
そういう彼女達は決まって、
「(医学部にも行けたけど)医者よりも直接患者に接し、喜びを分かち合えるこの職業を選んだ」
と答えました。
この仕事なら結婚、出産してもすぐに社会に復帰できるしね。とも言っていました。
ドイツのティーンエージャーはしっかりしています。大人ですね。

生活費等は個人差があると思うので今回は触れませんでしたが、こんな感じでいかがでしょうか?

ドイツ語のWEBサイトを見ても判らない単語ばかりだと思いますが、実際これから使う、生きた
単語ばかりです。
こういう言葉をコツコツ覚えていくのも実践的な勉強になると思います。

頑張ってください。
ドイツから応援しています。


お言葉に甘えブログに掲載させていただきます。
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theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
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・石川 正使 丑年生まれ

・在独28年(治療師歴28年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています。

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと解りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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