ブルベ200km 2 (2010年)

スキー休暇から戻りました。

帰りはミュンヘンで一泊。
もちろん目的は、J-Bar。

翌日はNさんのお宅にお邪魔しました。(ありがとうございます)




さてブルベ当日。心配した雨は降っていません。
9時スタートなので、8時朝食。

スタートまで車で向います。
ざっとみて20~30人くらいの参加者が準備しています。
主催者に挨拶をしてカードをもらいます。

車をわき道に移動して着替え、持ち物の最終チェック。
後ろだけ泥除けを付けます。

そして野田さんが朝起きて作った「おにぎり4つ」を後ろポケットに。
(これが無ければ今回完走できませんでした)

s-DSC01859.jpg

準備完了してスタート地点に行くと・・・誰もいません。(あれ?)
皆スタートした後でした。(冷汗!)

通りがかりの女性が、
「あー、遅れたのね。皆この道を下っていったわよ」と教えてくれます。

急いで皆を追います。
数分後、野田さんの後姿が見え安心します。

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300m先を第一集団が先行。
さすがに速いです。
挨拶代わりに一度追いつこうと思ったけど、我慢して自分のペースを守ります。

雨は降ってないのにほとんどの人はレインジャケットを着用。
第一コントロールポイント(CP)直前に雨。

一人若い男性とペースが合い一緒に走ります。
彼も最新のGPSを装着してたけど事前学習してないみたい。(僕と同じ)
その後女性が合流。3人で走ることになりました。

この女性、40過ぎだと思うけど、どう見ても走りが競技選手。
(後で聞いたらやっぱりそうでした)
装備も完璧で400kmのブルベを2回経験しているそうです。

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彼女のリードのまま100kmのCPを4時間で通過。
追い風なのでかなり良いペースです。
寒くなってきたのでレインジャケットを着込みます。

このペースのまま・・・と考えていたら、向かい風になりました。
3人で先頭交代しながら走ります。
彼女はGPSを装着していて(僕と同じモデルでした)、分岐点では後ろから声をかけてくれます。

162kmのCPまで、「長い事、長い事」。
この区間でかなり足を使ってしまいました。疲労困憊。
3人でゆっくり休憩を取ります。

「もうついていくの無理だろうなぁ」と思いながら、また降り出した雨の中をスタート。
ここで2人から切れても、比較的大きな町沿いを走るので、地図だけで大丈夫だろうという計算。

「もう駄目、もう駄目」と思いながらも、次の182kmCPまでもなんとか一緒に走れました。
最終CPからのスタート前に2人にお礼を言います。
「一人じゃここまで来れなかったよ!」「ありがとう」

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ゴールまではあと20km強。
後ろから一人追い上げてきて、雨の中4人でゴールを目指します。
ラスト15kmで僕が脱落。雨で冷えたのか膝が痛い。
一人で走ります。

ゴールの「ヴォルフェンビュッテルまで12km」の看板。
数キロ走った後に同じく「12km」の看板が・・・。
「ドドっ」と疲れが押し寄せます。(笑)

だんだん日が暮れてきました。
18時過ぎに街に入ります。

s-DSC01861.jpg

街の中で不覚にも道に迷います。
道を聞こうにも人がいない・・・。
バス停で路線図をチェック。

ラッキーにもバス路線図にスタートした通りの名前を見つけ、なんとかゴール。
一緒に走った3人が主催者の家の中で寛いでいて、
「おまえ、何処で迷ってたんだよー」とからかわれました。

到着タイムは18時57分。
街中で迷わなければ18時半位には到着していたでしょうか?
この雨と向かい風の中、200kmを10時間以内は満足です。

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悪天候の中、レイヤード(どんな服を着るか)が上手くいったのが今回の収穫。

オンヨネ製のハイグレーター下着(半袖と長袖の重ね着)にスペシャライズド製の
長袖、長ズボン。ヴァウデ製のレインジャケット、レインのショートパンツ。
ほとんど普段の通勤スタイルと変わりませんね。

直前に用意したヴァウデ製のレインパンツは、今回の雨では着用せず。
履いていたらあのスピードでは走れなかったでしょう。
シマノ製のシューズカバーは雨の中では使い物にならず。新しい製品を探します。

リュックサックを背負っている人も多く見ました。
背中が蒸れるので長距離走行では背負いたく無いのですが、僕も実はスタート時点で雨なら、
着替えワンセットをリュックサックに入れて走る予定でした。

今回、レインパンツと替えの手袋、半袖下着、ソックスはオートリーブ製のサドルバックに
収納しました。最後まで着替えなかったけど。

ラスト15kmの走りとGPSの操作が今回の反省点。
一度も道に迷わず、地図さえチェックせず自転車に乗り続けられたのはGPSを持ったあの女性の
リードのお陰でした。

昨年と同じく親切な皆さんに助けられた今年のブルベ。
きつかったけど勉強になった200kmでした。
次回は何とか300kmに出場したいです。
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プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
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・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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