伊達公子がドイツに来る!


今日帰ったら娘が、

「パパの昔の友達から電話があったよー。ほら、イザローンの時の・・・」

「スベン?」

「そうそう、スベンだー。パパの帰る時間教えといたから、もうすぐ電話がくるよー」

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シャワーを浴びて、食事を始めたら電話が鳴りました。

「金曜日に日本人のテニス選手が来るんだよ、オレんところに」

「へー、誰が来んの?」

「アイコって言ったかな・・・、世界ランキング10何位だかって言ってたぞ・・・」

「アイコ? アイコかぁ・・・、知らねーなー。誰だろ?」

「日本人じゃない旦那も一緒に来るんだよ、なんかカーレーサーらしい・・・」

「おい、スベン!アイコじゃなくて、キミコじゃねーの、ひょっとして?」

「あ・・・! そーかもしんね」

「おめー、それは、キミコ・ダテ・クルム だぞ。すげー有名な選手だぞ!・・・」

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症状を聞いたら、ふくらはぎを痛めているとか。
彼の治療を受ける為だけにわざわざ彼の治療室に来て、(ドルトムントの近くのド田舎です)
数日滞在するらしい。すげー。

スベンは1989年の9月から働いた病院の同僚。数ヶ月しか一緒じゃなかったけど、
なぜか付き合いが今でも続いています。

当時、ドイツ語の下手な僕を馬鹿にせず、ちゃんと付き合ってくれた友人の一人です。
考えてみれば20年も前のことになるんですね。

「ナショナルチームで仕事して、オリンピックに行くのが夢なんだよ」「俺もそうだよ」
小さな町の小さな病院に勤めていた僕とスベン。
その後2人とも夢を実現させました。

彼はその後キャリアを重ねて、10年くらい前に自社ビルを建てました。
(フランクフルトじゃあ、こんなビル無理だよ、と言ってましたが)

200台の駐車場スペース、沢山の治療室、フィットネスジムの他にサウナもあります。
社員40人の社長さん。治療の腕も超一流、今や町の名士です。

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ほんとかな?と思って伊達公子のブログを探してみたら、やっぱり
「ふくらはぎの怪我が再発」とあります。
http://ameblo.jp/kimiko-date/

コミュニケーションに問題が起きたら、タダシに電話するからよー、とスベン。
(でも確か御主人はドイツ人ではなかったかしらん?)
まさか伊達公子と直接電話で話が出来るとは期待していないけど。

「コンニチワ!」と伊達公子に挨拶する彼を想像すると、せめてあの変なイントネーションを
直してあげれば良かった・・・と後悔する僕でした。

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5月8日追記

伊達公子のブログ見たら、彼の治療室とスベンが載っていました。
本当に彼のところに行ったんですね。
すごいなー。

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genre : スポーツ

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No title

スベン先生、まぶしいですね。別の方でしたらごめんなさい。

Re: No title

> スベン先生、まぶしいですね。別の方でしたらごめんなさい。

== 昔は「ちょっと」まぶしいくらいでしたが、ブログの写真で見ると
確かに結構きてますね(笑)。
元ボディビル・ドイツ選手権準優勝者。今でもトレーニングは欠かしていないはず。
初めて会った人はかなりの迫力で圧倒されるはず。でもすげぇ良い奴なんですよ。
プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
--------------------------------------------
・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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