最近読んだ本

3日間の講習会も無事終わりました。
次回は12月9日から。

毎朝、自転車で通る近所の裏道。
この落ち葉、雨で濡れるとやっかいで走りにくいです。

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先月買った2冊の本。芸能界一の読書家、児玉清さんの本です。

学習院の独文出身なんですねこの人。
海外の新刊本の翻訳が待てず、原書で読んじゃうすごい人です。

グリシャム好きというのを何かで読んだ事があったのですが、目下のところ
N・デミルが最高とのこと。同感です!(嬉)


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左側の文庫本には、若い頃からの読書体験や読後の感想、好きな作家への思い入れが
たっぷりと書かれています。

海外のミステリー、サスペンス物のガイドブックとして活用できそう。

所々に海外の作家の似顔絵があって、それも児玉さんご自身が描かれたと判ったのは
かなり読み進めたあとの事。

右側の本は、現在のベストセラー作家達とのインタビューが25本載せられています。
僕がまだ読んだことの無い作家も載っていて興味深かったです。

前書きに、本を紹介するTV番組の司会をしたことが書いてあり、作家達と
会う機会が増えた興奮を、「神様達に出逢える」と表しています。

そしてこの人達を、「端倪すべからざる」「ユーモアと痛烈なる批判精神」
「自己憐憫が無い」「不退転の心を持っている」と表現。

作家という人達は「自己憐憫が無い」という洞察が僕は気に入りました。
強い人間しか作家として生き残れないんですね。

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右側が一昨日読み終わった本。
左が最近、洗面所に置いている本です。
どちらも患者さんから譲って頂いたものです。


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白石一文は今回初めて読みました。「一瞬の光」は彼のデビュー作。
斜め読みした部分もありましたが、読んで良かった本。

僕は面白いと思ったら、その作家の作品を全部読みたいです。
さっきネットでチェックしたら10数冊の著作がありました。

これも面白そう、これも・・とやっていたら7冊注文してしまいました。
とりあえずこの位は読んでみます。

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左の村上春樹の本は80年代の前半に、ナンバーという雑誌に書いていた
エッセイを集めたもの。

僕はこれをリアルタイムに読んでいたので、そうそう・・と思い出す
記事が沢山ありました。
その中の一つが「シャツについて」という話。

村上さんはシャツを買うのがわりと好きだそうで、古いシャツを3枚処分したので、
「ポールスチュアート」で3枚買った、という話です。

この話は強烈に覚えていました。

あの頃、原宿のこの店にはラグビー観戦の帰りに良く立ち寄っていたからです。
ちょっと敷居の高い(お値段もそこそこ高い)「トラッドの総本山」という感じの店でした。

いや総本山はブルックスブラザースか。BBのようにガチガチのトラッドではなく、
もう少し洒落た遊びが入った感じでしたね。当時から。

そこで村上さんは、3枚も一度に買っちゃうもんだから、良いなー、
さすが人気作家はすげーって単純に思ったのでした。(笑)

あれから25年以上の月日が流れたけど、こちらの状況はあまり変わってないかも。
「ユニクロ」でなら楽勝で3枚買えるなぁ。

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プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
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・石川 正使 丑年生まれ

・在独28年(治療師歴28年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています。

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと解りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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