究極の冷え性治療 1

今週もフルブッキング。
時差ぼけも全く感じず、気持ち良く仕事が出来ました。
来週末は講習会なので、明日の月曜日も仕事をします。

マイン川の増水も収まったようです。

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右側の道路も先週は増水で交通止めだったとか。
レーマー広場まで水が押し寄せていたらしい。
水際で写真を撮っている人が沢山いたと患者さんが言ってました。


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ドイツはやっぱり綺麗です。
日本から帰ってくると、やはり生活するならこっちだなぁと思います。

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昨日、お借りした「ミレニアム2」のDVDを観ました。
1のDVDよりはインパクト薄いかな?
ちなみに今晩、ZDFで「ミレニアム1」を放送するようです。

今、3を読んでいます。
面白いです。


s-DSC03129.jpg


その後に控えているのがこれらの本達。
他にも日本でいっぱい買ってきました。
しばらく読む本に困らないです。


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表題の「冷え性」に関する治療。
磯谷療法(いそがいりょうほう)が基礎になっています。

この治療方法は簡単に言うと、股関節のズレが万病の原因になる、という
考えからスタートしています。

股関節のズレが骨盤のゆがみの原因になり、背骨の湾曲、肩こり、頭痛等々
沢山の愁訴の原因になる、と説いています。

じゃあ、なぜ股関節がズレるか?

一番の原因は、足を組む事でしょうか。
癖になると、片方の足だけ常に組む(上になる)ようになります。

夜に片側を常に下にして横向きに寝る人もそうです。
又は常に片方の手でバックを持つとかでも同じことが起きます。

特に腰痛の治療にみえた患者さんに、足は組んでませんね?
と注意を促します。
通院されているほとんどの方は気をつけています、と答えられます。

多分、一生懸命気をつけていると思います。
でも夜は・・・、判んないですよね。どうなっているか。

一日の内、1/3から1/4は寝ているわけですから、ここで無意識に
(治療師から見て)やって欲しくないポジションを取られると、治療効果が
あがらない訳です。

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磯谷療法の治療は、

1)ズレている股関節の矯正
2)個人でする運動療法
3)夜寝る間に足をしばる

この3点です。

(1)は治療を受ける必要があるし、(2)も治療師に教えてもらうか、本を見て
覚える事もできます。

腰痛の患者さん達にはもちろんですが、冷え性の皆さんにお勧めしたいのは、
(3)の足をしばる事です。

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ここで皆さん、
「ええぇー」と引かれたと思います。

「夜寝る間、ずーっと縛るんですか??」
「寝られないんじゃないですか?」
「火事になったら逃げ遅れちゃうじゃないですか?」

過去に沢山の不安の声を聞いてきました(笑)
しかし足を縛ると血行が良くなります。
皆さん、えぇ?と言うのですが本当です。事実です。

股関節の恥骨に近い辺りを左右、動脈、静脈、リンパ管が走行しています。
これがやや内側にねじり気味に下方に走行しているのではないか?

故に足を縛ると、つまりこのねじれが解消されると血行が良くなるのでは?
と個人的に考えています。

何故そこまで言い切れるのか?と聞かれたら・・・。
へへ、実は僕もこの14年間毎日足をしばって寝ているから判るんです。

僕の一番ベースになっている健康法の一つです。

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磯谷療法を教えて頂いたのは、神奈川の相模原にある森スポーツの御主人、
森公一さん。
スキーブーツのチューンアップでは、日本で一番の人です。
競技スキーをする人で森さんを知らない人はいない位有名な人です。

森さんと知り合ったのは、1997年のセストリエール世界選手権の時。
当時僕は毎月、日本のあるスキー雑誌に記事を書いていました。
森さんも他のスキー雑誌に連載を持っていて、そこの編集長に紹介して頂いたわけです。

実際のしばり方などは次回に。

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今回この記事を書くに当たり、森スポーツをネットで検索しました。
ブログもされていて、お忙しそうで僕としては嬉しい限りです。

以前は帰国の度に相模原に顔を出していたのですが、最近はとんと御無沙汰して
いました。今回の帰国でも本来なら御挨拶に伺わなければならないところです。

この素晴らしい治療方法を教えて頂いた方ですから。
後でメールを入れてみます。

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genre : 心と身体

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プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
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・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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