岩手県北上市 ヒルクライムレース

先週末から気温が低め。
朝も寒い。
それでも夏時間で日が長くなったのが嬉しいです。

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ノイスでのオステオパシー講習会。
電車で約2時間かかります。

最初の2年間は水曜日の仕事が終わってから移動して、
ホテルに3泊していました。

3年目の今年からは移動を当日に変えてホテル2泊に。
前日移動でもノイスに着くのが夜11時過ぎ。

ホテルでも直ぐには寝付けず就寝は1時を過ぎてました。
これなら当日移動しても変わらないかなと。

8時半からの授業。
朝5時44分発のICEに乗る為、5時前には家を出る
必要があるけれど。

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普通はこのICEの2時間を利用して、予習したり
読書したりしています。

今回は疲れていたのか2時間爆睡。
デュッセルドルフ到着のアナウンスで飛び起き、降車。

ノイス行きのSバーンに乗り換えます。
ここまでは何時もの通り。

駅前のパン屋でサンドイッチ買おうと小銭を
だそうとしたら・・・無いんです。財布が。

顔から血が引きました。
こんな事は生まれて初めてです。

財布には現金200ユーロ、銀行カード、クレジットカード、
保険のカード、車の免許証、などなど。

無一文、身分証無しで、異国の地に一人ポツン。

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取りあえずホテルに荷物を預け、クラスメートに
SMSで遅延報告。

唯一の救いは、iPhone。

フランクフルト領事館の電話番号を手に入れます。
ここには患者さんも含め知り合いがいるので。

最悪、デュッセルドルフの領事館まで歩いて(15km以上?)
お金を借りようかと考えました。
たぶん、そういう旅行者もいると思うので。

ダメ元でノイス市内のコメルツバンクへ。
開店の9時まで外で待ちます。

窓口で事情を話したら、

「身分証明書ありますか?」
もちろん無い。全部財布の中。

「口座番号判りますか?」
下5桁しか覚えていない。

名前と住所を書いて窓口に提出。

「・・・お幾ら必要ですか?」

え? じゃあ350ユーロあれば、と少なめに希望を告げると、
サッサッと現金が目の前に。


「身分証明出来ない人間にお金貸しても大丈夫なの?こんな簡単に」
と受領証にサインをしながら、聞いてしまいました(笑)

その頃には我々のやり取りに感心を持ったのか(怪しい外国人
だと思ったのか)銀行員数人が彼女の後ろに。

「大丈夫よ」
と反転させて見せてくれたPCのモニターには僕の顔が!

数年前に定期口座を作った時、提出したパスポートの
コピー画面がでていました。すげ。

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カードを無効にし、駅で紛失届を出してから授業に参加。
クラスメートからお悔やみの言葉を頂きます。

でもその1時間後に見つかったという電話が!(喜)

親切な人が見つけて届けてくれたそうです。
お金もそのままで。

現金は諦めてましたね。
せめて財布と免許証が戻ってくれば御の字かなと。

これがドイツです。
最近も患者さんが落とした財布が丸々戻ってきたばかり。

でもクラスメートに言わせると、最近はそうでもないのよとの事。
それでも僕は、ドイツに、ドイツ人にリスペクトです。

外国に行くときは(つまりイタリヤ、スペイン、フランスなどです)
気をつけるので、こんな事は過去に一度もないのですが。

長くドイツに住んでいて気が緩んだのかもしれません。
これからはパスポートのコピーとお金の分散を心掛けます。

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僕は岩手県北上市の出身。
高校卒業まで暮らしていました。

毎年帰国しても、ここ数年は両親と旅行をして、東京か大阪で
別れるので実家には帰っていませんでした。

最後に帰省したのは2008年の秋です。

最近始めたフェイスブックで高校時代の同級生と繋がり、小中学校の
友達と繋がり、その縁で北上で鍼灸されている自転車好きの
方と繋がりました。

今回彼らとのやり取りを通して知ったこと、思い出したことが
沢山ありました。

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今年で8回目になる、「岩手銀河100kmチャレンジマラソン

スタートは北上市内の陸上競技場。
インターハイの陸上競技場としても使われる、
僕がいた頃には無かった立派なスタジアムです。

僕も参加するなら、有名な「サロマ100kmウルトラマラソン
より地元のこちらを選びます。(参加するならですけどね)

今回友人を通して知ったのが、
「きたかみ夏油高原ヒルクライム2012~Gear Up!! 東北~」


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自転車のヒルクライムレースです。
7月7日(土)8日(日)の 二日間。
初日は300人の個人タイムトライアル、二日目は700人のレースです。

100kmマラソンの開催だけでも、故郷の北上はすげーって思ってたのに、
自転車のレースもあるのです。

今日からエントリー開始。受付はこのブログから。
関係者の方の尽力に敬意を評します。

おまけに秋には「いわて北上マラソン」も開催。
マスターズ部門もあるらしい。

これでトライアスロンでもあったら、フランクフルトにも
負けていませんから。

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このヒルクライムのゴールである「夏油温泉」。
「げとう」と読みます。

いい温泉なんですよ。全国区で有名です。
こちらの患者さんでも行かれた方がいました。

子供の頃から良く連れていかれた温泉。
当時は道も悪くて時間がかかりました。

今は立派な夏油高原スキー場も出来て、新幹線、東北自動車道
を利用して遠くから滑りに来る人も多いそうです。

良いとこ沢山あるなー。北上は。

大学卒業後地元に帰った仲間たちは、地域に根ざして
本当に頑張っています。

やはり地方が元気にならないと日本の将来は無い。

皆さん方の御活躍、眩しいくらいです。
自然の宝庫、人財の宝庫です。我が故郷は。

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今年の年末年始旅行は、母親のリクエストで
「冬の函館」と決定済み。

北上にも数日寄れそうです。
ラグビー部の仲間、学校の友達、今回知り合った方々とも
お会い出来そう。

今回繋がった友人たちが馴染みにしている、
沖縄料理の「美童(みやらび)」、「シエスタ」には
必ず!連れてってもらいます。

個人的に楽しみな店といったら「ロシア料理のトロイカ」。
子供の頃から家族で行ったお店。

ここより美味しいチーズケーキを僕は知りません。
今は全国発送しています。

何故かウェッブサイトに「ドイツ国旗」。
(ロシア料理の店にドイツ国旗??)

クリックすると以前は僕のサイトにリンクしてたんですよ。
オープン直後からの付き合いなので。

僕の田舎の自慢話シリーズでした。
年末に北上に帰るのが楽しみです。

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人気のうさまろ。


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ねえねえリンゴ頂戴よー。

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プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
--------------------------------------------
・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

----------------------

・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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