耳の問題

s写真


冬の雨は嫌だな。

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今朝はマイナス3℃。

久しぶりに見上げる冬の青空。


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修正テープ。

100円ショップの物でイライラしたことありませんか?
文房具はしっかりしたメーカー品を選びたい。


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下の「使い捨てタイプ」を使っています。
仕事でも授業でも。

子供達も使うので箱買いです。

今回戴いたトンボ製のMONO「ergo5」。

解剖学的に手にフィットするように出来ています。


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中のテープが無くなれば交換できるタイプ。

「ランニングコスト」どうこうより、
「環境にやさしい」という点でこちらでは評価される商品。

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毎週来られる「HARUKI MURAKAMI」ファンの患者さん情報。

来年1月10日に、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
のドイツ語版が発売されるそう。

予約したそうです。


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「国境の南、太陽の西」もオリジナル独語版が出たとか。

前のは英語訳からの翻訳だったそうで、
(読み比べて)「ニュアンスが違うのよねぇ」だそうです。

きっと、そうなんだろうなぁ。

しばらくこの本で盛り上がりまくり!
(僕もこの作品が好きで何回も読んでますから)

(考えもしなかった)意外な意見も聞けてビックリ。

(同じ本を読んで)意見を交わす、、。

最近とんとご無沙汰だったなぁ、こういう素敵な時間。

今度ドイツ語で読んでみようか。

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先週のオステオパシー講習会。

2日に渡りテーマが「耳」。
理論もガッツリ勉強しました。


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耳介、外耳、中耳、内耳、鼓膜、三半規管、前庭、蝸牛、、。

耳と言われるものは(耳介以外)「側頭骨」の中にあります。


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チャートの中では赤い色の骨。

外から見た側頭骨。


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内側はこんな形。


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頭蓋の中から見るとこんな形で(蝶形骨と後頭骨と)
継っています。


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頭蓋骨の中では一番ずれやすい骨だそうです。

影響も大きく「トラブルメーカー」なんだよ、との事。

ちなみに外耳と中耳の境は「鼓膜」。

ラテン語では「Membrana tympanica」と言います。
「メンブラーナ ティンパニカ」。

そう、あのオーケストラの「ティンパニ」です。

鼓膜の「鼓(つづみ)」は「ティンパニ」なんですね。

というか、明治時代に西洋医学を導入した際、「ティンパニ」を
「鼓(つづみ)」と訳したんですね。

医学用語を訳した先人達に感謝です。

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耳の病気と言えば、まず「中耳炎」でしょうか?

あとは「メニエール症候群」「めまい」「耳鳴り」「難聴」等々。

初日、医者でもある講師は「耳鳴り」がしたら、とにかく
「48時間以内に輸液!」(輸血ではありません)と強調してました。

要は水分補給。

二日目の授業でも,
「耳に問題が起きやすい人は水分が足りていない」と。

そうなんです。
水分が足りないと腎臓に負担がかかりますから。

とにかく、水、水、です。

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漢方でも「耳は腎臓に属する」とあります。

内耳も側頭骨の中にありますが、(内耳が)リンパ液で
満たされているなんて、、、この学校で初めて知りました(汗)。

耳の中に水あり。

やはり(漢方では水分を統括する臓器である)腎臓なんです。

今回の授業で眼から鱗だったのが、「耳と腸の関係」。
(発生学上、耳と腸は同じ同じ胚葉から分化)

「中耳炎」をよく起こす子供は、「腸の弱い子」が多いそう。

「めまい」よく起こす中高年の方は、
「腸が下垂している」方が多いそうです。

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飛行機の離着陸時に泣いている赤ちゃん。
耳が痛いんです。

我々が当たり前にやっている、
「つばをごっくん」がまだ出来ないのです。

この「ごっくん」で中耳と咽頭をつなぐ「耳管」が開き、
外と内耳の気圧差が解消されるのです。

そしてこの耳管の詰まりが中耳炎の原因になります。

今回の授業でこの「耳管」を開くテクニックと側頭骨の
位置を変えるテクニックを何種類か。

(飛行機の中で)泣いている赤ちゃんには、耳を後ろに
暫く引っ張ってあげてみて下さい。

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人気のうさまろ。


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comment

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No title

今、外耳炎でプールをお休みしています
常に勉強されてる石川さんの姿勢を見習いたいです

Re: No title

いえいえ。

耳栓しても防げないのものでしょうか?
早く復帰出来ると良いですね。
プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
--------------------------------------------
・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

----------------------

・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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