祝! 50/50 フィフティー・フィフティー

昨日(2月6日 金曜日)は開院以来初めて、(10人の患者さんのうち)、
日本人の患者さんとドイツ人の患者さんが、「半分半分」になった日でした。

実は密かに願っていたことでした。

2007年の2月1日に開院。

もし患者さんが少ななければ、ドイツ社会にも広告を出そう、と考えていましたが、お陰様で
翌週からほぼ現在まで予約が一杯の状況が続き、広告を出しそびれました。

「こんなに(日本人の)患者さんが来てくれるんだから、まっいっか!」という感じでした。

でも、朝8時から夜まで日本人の患者さんを治療している中で、
「ドイツ人の患者さんも治療してーなぁー」と贅沢にも考えていたのでした。

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昨年の夏過ぎから少しづつドイツ人の方も増えだしました。

もちろん開院以来来ていただいている、前の治療室時代からの患者さん達はいました。
そしてそれ以上に、その方達の紹介の患者さんがぐっと増えました。

次に多いのが上記の患者さん達のホームドクターの紹介。

次が国際結婚されている方の御主人達。つまり奥さんが日本人の方ですね。

いずれにしても本当にありがたいことです。

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こんな事を書くと、
「あんた!日本人のくせに日本人が嫌いなの?」とか、「日本人を治療するの嫌なの?」 
とか思う人が必ずいるんですよー。(笑)

もちろんそんな事はありません。(キッパリ)
ここがドイツだから、というシンプルな理由ももちろんあります。
でも、「何故?」ともう一歩踏み込んで聞かれたらこう答えます。

僕は指圧師の資格を取ってすぐドイツに来た為、治療のキャリアをドイツで積んできました。
僕の患者さん第一号はドイツ人の方でした。
運良く病院で働く事も出来て、アマのサッカーチームでアルバイトもさせてもらいました。
ドイツのスキーチームに採用され、世界中を転戦。オリンピックにも参加しました。
治療の国家資格もいくつかドイツで取りました。
僕の子供達もドイツの学校に通っています。

そういう意味で、非常にドイツに恩を感じています。

今はまだ、ほとんど日本人の患者さんで埋まる状況ですが、上記の理由から、
「ドイツ社会に貢献する本物の治療師になる」
という昔からの決意は一日として忘れた事はないのです。

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最終的にはドイツ人と日本人の割合が、60:40 が理想です。(怒らないで下さーい!)
でもたった一日、50:50 になったくらいですから、まだ先の話でしょう。(たぶん)

ただ面白いのは、ドイツ人と日本人は予約時間があまりバッティングしないことです。

朝8時の予約は通勤前の日本人の御主人方。
9時からお昼までは日本人の奥様達。
午後の最初はドイツ人が多くて、ちらほら日本人の方も。
17:30、18:30は再び日本人の御主人方。
土曜日はほとんど日本人の方たちで、中には定期的に御夫婦で来られる方も。
なぜか土曜日に来るドイツ人は今のところ少ないです。(家庭サービスでしょうか??)

いずれにしても、ドタキャンなどまず無いですし、今来てくださっている患者さん達は、
本当に常識のある方達ばかりです。
本当にありがたいですよー。

そうですね、予約時間に関してあえて例外を挙げるとすれば、金曜日の午後の遅い時間帯。
17:30、18:30 は両者から人気です。

予約はお早めにどうぞ。

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プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
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・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

----------------------

・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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