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小澤さんと村上さん


朝はまだ寒いです。


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九州の被災地の皆様、お悔やみを申し上げます。

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先週の講習会。

10年前には無かった「体育館教室」での3日間の授業。


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左側の壁の向こうは体育館として使用。

とにかく寒い(悲)。

膝にジャケットを掛けて授業を受けていました。

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1年中、雨の日も雪の日も自転車通勤。

数日前の朝、前輪で何か踏んだなと思った瞬間、後輪から異音。

車輪が回る度にチンチン。

速く走ればチンチンチン、ゆっくり走るとチーンチーン。

何か引っかかってるなと思いながら到着後チェックしたら、、。

スゲーのが刺さってるじゃーん!!。


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ながー。


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(ピントが合ってないけど)

ピンを抜いたら「プシュー」となるのでは?と身構えたが、、。

ラッキーでした。

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小澤征爾さんと村上春樹さんの対談集。


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遅ればせながら読了。

しかし、、この方のクラシックに詳しいこと詳しいこと!

え? 村上さんの方です。
(小沢さんより詳しいのでは?、、し、失礼!)

リラックス対談。

初めに出てくる村上氏による二人の共通点の考察の一番目。

「我々のどちらもが、仕事をすることにどこまでも純粋な喜びを
感じているらしいということだ」(文庫版18ページ)

(やっぱりそこですよね、基本は)

ここで僕はドッカーンとアッパーを喰らって、あっという間に
読み終えました。

普段は職場と自宅でパラレルに違う本を読んでいるのだけど。

今回は間違って2冊注文してしまったこともあり(笑)、
違う場所で同じ本を読み進むことが出来ました。

こういう本を読む時は、何か治療に役立つことはないか?
と目を凝らして読むのですが。

もう満載ですね。

2回目の読了も近いです。


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genre : 海外情報

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プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
--------------------------------------------

・石川 正使 丑年生まれ


・岩手県 北上市出身


・高校時代はラグビー部


・在独35年(治療師歴 35年)


・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師


・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
 治療師
 独・スポーツ理学療法士
 独・オステオパシー国家試験合格


・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦


・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人


・渡独前の夢はすべて実現させました


・アウェイで闘い続けられる喜び


・お陰様で自分の
腕一本で海外生活させていただいています


・今が一番楽しいです


・自由に好きなこと、やりたいことをやって生きています


・この仕事が大好き


・故に失礼な人間、特にデリカシーの無い人間の治療はお断りしていますが、、何か問題でも?


----------------------


・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退


・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順


・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー


・生涯のモットーは、


 「人生は強気で行く」

 
 「本物を目指す」


・ ライフワークは


 「自分の治療の確立」


 「ドイツ語の上達」


・(次回の挑戦) マッターホルン登頂(中腹くらいまで笑)。


----------------------


・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい


・生活の為の治療ではなく、治療の為に生きていく人生


・全ての夢を叶え、海外で生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今


・21歳で天職と決めたこの仕事で職人として生き抜く


・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました


・30年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたなぁー、と思う今日この頃


・それに比例して増していく「治療は難しい」という思い


・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします


・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」だと考えています


・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝


・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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