ジロデイタリアの想い出

昨日から、ジロデイタリアが開幕。

有名なツールドフランスは総合トップの選手が黄色のジャージを着ますが、ジロはピンク色
のジャージ(マリアローザ)を着ます。

個人的にはツールドフランスより好きです、というより思い入れがあります。
理由は・・・、黄色よりピンク色が好きだから。(笑・・・冗談です)

山岳ステージがツールよりキツイ事。(18%の激坂がゴールって事も)
イタリア人が頑張る事。
(イタリア人が頑張るって、恋愛と食事以外には、サッカーとこれしかないのでは?)

まだ5月なので、標高の高い山岳地帯では雪に見舞われることも。

でも本当の理由は、初めて知った本場ヨーロッパの自転車競技がこのレースだった事かなぁ。

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今から32年前、1977年のジロデイタリア。

たぶん僕は、自転車雑誌に載っていたこの記事を読んで、いつか自転車競技をやろう!
と決意したのだと思います。
(故に僕はラグビーで大学には行きませんでした)

優勝はベルギー人のポランティエール。
髪の薄い、というより禿げかかった、163cmの選手だったと思います。
本来はエース、フレディ・マルテンスのアシストだった山岳に強い選手。

序盤、首位に立ったマルテンスが落車、手首を骨折してリタイアした後、彼がそのままフリー
で走り、優勝したんじゃなかったか?と記憶しています。間違っていたらごめんなさいです。
(エースのマルテンスは平地に強いスプリンター。山は得意ではありません)

プロの自転車競技では、チームの中の一人のエースを勝たせるために他の選手は走ります。
水を運ぶだけの選手もいます。エースはそういうアシストを使い捨てて勝ちに行きます。
2番手でありながら、優勝した彼は実力は十分にある選手だったのでしょう。
(たぶん、次のシーズンは他チームにエースとして引き抜かれたはず)

その記事に目を通しながら、
本来目立つことのない2番手でも、実力さえあれば、こういうワンチャンスをものにしてスターに
なれるんだなー、と思った記憶があります。

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今年のジロ、フランスのBboxブイグテレコムももちろん出場。
今年からこのチームと契約した、新城幸也選手がジロのメンバーに選ばれなかったのは残念。

春のクラシックレースから、過去の日本人選手とは一味違う走りをしています。
活躍してますね、彼。
もうワンステップ上にいける選手だと思います。

ツールには、スキル・シマノの別府フミ選手と共に是非出場して欲しいです。

7月18、19日は、この前自転車練習中に落車、肘をj骨折したKさんと共に、フランクフルトから
車でツール観戦に行く予定。(去年から計画してました)

もーう、「日の丸」を振っちゃいますからね。(どこで手に入るかな?日の丸の旗)

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ドイツに来てからのジロの想い出と言えば、あの今中大介選手(当時、ポルティ)に会った事。
もう10数年以上前のことですね。

現在自転車ブームの日本では、「ツールドフランス」に参加した日本人、として超有名人。
自転車関連の輸入ビジネスも立ち上げ、「時の人」になっちゃっている人です。

プライベートでチームの皆とイタリアのトスカーナを旅行中、ある用事でジロ開催中の
ポルティチームのホテルに寄り道。

確かその日はタイムトライアルの日。
そのホテルの地下ガレージで、ローラー台で調整している今中選手とお話しました。

むこうも、こんなところで日本人と会うなんて・・・、って思ってくれたのでしょう。
気さくに応対してくれました。

でも、覚えてないだろーなー、僕の事。(寂)
その後、確かツールに出場した後、一度自宅に電話をもらって話した記憶が・・・。

この時のこと、いつか記憶を整理してブログに書こうと思います。

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中学生の頃から自転車競技(ジロデイタリア)と競技スキー(ワールドカップ)に興味を持っていた
わけですね、僕は。
憧れは、ヨーロッパだったわけだ・・・。(これを書きながら思いました)

夢がかなって、スキーは仕事になって、オリンピックまで参加しちゃったし・・・。

そうそう・・・、スキーチームで仕事をしていた頃・・・、現役のスター選手より、現役を引退して
コーチやTV関係の仕事をしている元選手と話をするほうが興奮したものです。
そうなんですよ、中学生の頃の憧れだった選手と会うほうが、ドキドキしました。
(写真でしか見てないのにね。)

自転車も・・・、まあ趣味だけど、ヨーロッパをロードレーサーで走っているわけだし。

(日本に比べれば)、ジロもツールもすぐそこでやっているわけで・・・。
走ろうと思えば、フランドルもエタップ・デュ・ツールだって走れます。(要!練習)

まあ、まだ自転車関係の仕事はきてないですけどね。
でも判んないですよー。
突然、自転車世界選手権の仕事が来るかもしれないし・・・。

その時はごめんなさい・・・。
皆さんの予約をキャンセルして、3週間くらいフランクフルトから消えちゃうかも・・・。

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すいません。言わせてください。

僕って、幸せな男です。


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comment

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ジロ

いい感じですね、石川さん。

でも、こうして“幸せだ”って言える人は、その分努力もしていらっしゃる人たちですからね。
僕も今から努力します(遅すぎる事はないでしょ、だぶん・・・・)。

今日のステージはペンタッキが勝ちましたね。
イタリア人が早速活躍してます。
で、誰が総合優勝すると予想されますか?
アームストロングも今日の感じでは悪くなさそうでしたし。
ちなみに僕はイワン・バッソです。
本当はカルロス・ザストレ(Cervelo)に勝って欲しいし、応援してますが、もともと彼はバッソのアシストだったわけだし、ちょっと厳しいかと思っています。

山岳ステージが始まれば、それ観てやる気の素とし、Feldbergで練習します。

ランプレ

早速のコメントありがとうございます。

今日のRTF、如何でしたか?
天気も良くて楽しめたのではないでしょうか?

そうですねー。
個人的には、クネゴかな?(同じウィリエールだし、笑)

世界選手権で同じチームのバランに勝たれてしまい、ここで一発エースの意地を見せなければならないところでしょう?

個人的に一番好きなのは、ミルラムのエース、ゲーダーマン。
2007年のテレコム時代に、一日だけマイヨジョーヌを着た、サニーボーイ。

ディルーカの実力は上だと思うけど、チーム(アシスト)の力量が他チームと比較すると落ちると思う。(去年の感じだと)
でも、ぺタッキの速さは衰えていないですねー(驚)

サーベロの強さはアシスト達の強さ。
マジでダブルツール取りに来るのでは?

バッソは気合入れて来るだろーなー。
ドーピング明けのジロだしねー。
リクイガスのアシストも戦力十分でしょ?勝つかもね?

昨日のチームTTでしっかりアスターナの走りをTVでチェックしたけど、アームストロングの筋肉の付き方って、山に強い選手のそれでは無いですね。
昔はもっとスリムだったような・・・。

何というか、今の筋肉の付き方は、陸上選手でいうと、中距離からスプリンターに近い感じがしました。

山岳ステージ大丈夫かなぁ?
杞憂に終われば良いと願っています。

PS

レプリカですけど、CSC時代のバッソのマリアローザを持っています。
まだ一度も着てないんですよー。

ディルーカ

ディルーカ、来ましたねー。
彼は170cmくらいの選手ですよね、確か。
LPRブレーク3連勝ですね。(チーム力上がったの??)

でもマリアローザはコロンビアに・・・。このチーム、元は「Tモバイル」でしょ?
(Tモバイル→ハイロード→コロンビア・ハイロード)

コロンビアチームのイギリス人、カベンディッシュ。
僕は、プロの中で現在一番速いスプリンターだと思います。


3連勝!!

LPR やりますね。
でもなんか、去年もこんな感じだったけど、タイムトライアルで脱落してしまったような記憶が・・・・・。
アームストロングは最後で遅れましたね。
石川さんの指摘通り、少し重たい感じですね。
それに対して他の有力どころは、しっかりと付いてましたね。
前半から飛ばし気味のイタリア勢より、じっくりと様子を見てる感じの連中(C.ザストレ・D.メンチョフあたり)の方が、最後で強そうな気がします。
チーム力ではやはりASTANAに一枚上手の感じがしますが、ライフパイマーでは、ちょっと・・・って気もします(今までとは相手の気合がぜんぜん違う)。

ところで日曜日のRTFですが、実は寝過ごしてパスしました・・・・。
前日にEschborn-Frankfurtのコースを走りに行って、石川さんにアドバイスいただいた膝の位置を変えて、調子良かった事は書きましたが、それに気をよくして、その夜、色々と考えていたら、見事に寝過ごしました・・・・・。

なので、妻と二人でNidda-Radwegを往復85kmほどMTBで軽くサイクリングしてきました。
殆どアップダウンのない行程でちょっとあっけなかったですが、折り返しの町で寄ったEis-Cafeは、ボリューム満点でよかったです。

6月1日にFriedbergの近くの町でHessen-Capと名の付いたRadmarathonがあります。
http://www.rsv-oppershofen.de/
これがホームページです。
僕はこれの220kmで出てみようと考えています。
妻も113kmあたりでどうかなって思ってます。
石川さんも一緒にでませんか?
ジロで気合が入ってちょうどいいと思います(僕だけかな・・)。

スプリンターで応援してるのはハインリッヒ・八スラーです。
ドイツ人だしCerveloだし。
サンレモではカベンディッシュに負けたけど・・・・・。


スプリンター達


コメントありがとうございます。

LPRのアシスト達、奮闘してますね。
デイルーカがマリアローザです。
でも、プロコンチネンタルのチームが活躍してるって・・・?
プロツアーチームとの差は何?って感じですね。プロコン達の、意地を見せ付けてくれてる感じがします。

スプリンターでは2007年のジロで1勝した、ゲロルシュタイナーのフォースターが印象に残るけど、今はどこに??? 彼も30歳過ぎてるしなぁ。

ぺタッキって35歳でしょう?
やりますねぇ。ミルラムではツァーベルと同じチームにいたわけでしょ?
(エーススプリンターが二人?・・・おかしい話ですよね。おまけにスポンサーはドイツの会社なのに)
ツァーベルは性格ワルソーなので、ぺタッキを応援してました。

個人的には、ゴール前までトレインに守られて、ススーっと、スプリント勝負に出てくる彼らより、勇気を持って逃げに出る、パンチャー達の方が好きです。

6月1日のRadmarathon、良いですねー。
短い距離があれば僕も出たいです。
僕の車でスタートまで行きましょう!

メンチョフ!!

強かった!
去年のツールも勝負どころでの転倒がなければ、もっと上位でフィニッシュしてたと思っていましたが、それにしても昨日の走りはかっこええ!!
登りゴールで、しかもあの勾配(11%区間)で、あれだけの加速が出来たらええなぁー。
もし、僕にもあんな事が出来たら、E-F,City-Loopなら楽勝ですね(そんな事が出来るならJedermannなんかで走ってないわな)。
しかし、いくら練習してもあの脚は手に入らんなぁー・・・・。
Freldbergへの登り、この間プロ連中は何分ぐらいで上ったんでしょう?20分位なのかな??
仮に20分とすると、平均速度は約30km/hになりますが・・・・・。
パンターニ(僕のスーパースターです)はラルプデュルスを32分で上りきったらしいですが、あそこって平均7.8%で13kmちょっとですから・・・・・約26km/h!!化け物ですねプロは。

プロツアーとプロコンの差は、単にお金でしょ、きっと。
少なくとも、BBoxや、ミルラム、コフィディスよりLPR、Cervelo、ディクイジョバニといったところのほうが、遥かに戦闘力ありますよ。

6月1日は、220・202・152・113・78kmとありますよ。
僕は思い切って220(今までの最長は161kmです)でいってみようかと思ってます。
ちなみに参加費、202と220は13ユーロ、後は5ユーロです
妻は113kmの予定です。

頂上は大風

TTTさん、コメントありがとうございます。

6月1日、僕は弱気に113kmに出ようかな、と思います。

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さっきまで患者さんにお借りした、ツールドフランスのDVDを見ていました。
2000年のツールドフランス総集編。

懐かしいチームや選手が目白押し。
リシャール・ブランクがポルティで走っていたのが嬉しかったです。

12ステージのゴールがモン・ヴァントゥ。
例のアームストロングがパンターニに勝ちを譲った、と発言してその後
二人の仲が断絶状態になったあのレースです。

今回参加される、エタップ・デュ・ツール、ここがゴールですよね。

映像を見ながら、そうそうこの山ねー!という感じでした。
何度も写真等で見ている有名な山ですが、さすが凄い山ですね。

頂上は台風並みの風が吹くそうですよ。
このレースの後の表彰式も、風が強すぎてジャージを着せるセレモニーは
無しでした。

頑張って下さい!

頑張ります。

って言いたいところですが・・・・。

ホームページに高低差表などが出ているのですが、何度観てもすさまじいと・・・、ちょっとしり込みしそうです、正直。

ま、完走する事自体は、リミット11時間らしいので、僕も妻もそれほど難しくはないと思ってるんですが(本当か?)、登りに関しても、これ以上の長さを登った経験(途中休憩あり)も二人ともありますし、何とかなるでしょ、きっと!。

ただ、ギアは軽いのに変えて行こうかなっと考えてます。
妻のは、現在コンパクトに12-25ですが、これは13-29にします。
僕は、コンパクトに11-23ですが、これを12-25でどうかと思ってます。11Tは、普段のTaunosでも下り以外では用事が無いですし、今回は無駄でしょ。

11%勾配の区間が3kmほど続くらしいので、ここはちょっと弱気なぐらいでちょうどいいかなっと、思ってます。

石川さんはどんなギアで走っておられますか?

一応目標は“年齢別クラスで100位以内!”と思っていたのですが、これはかなり厳しそうなので、参加人数の10分の1にしたいと思います(いったい僕のクラスは何人居るんでしょう??2000人ぐらいいるのかな??)。

日曜日に115kmのRTFに妻と二人で行ってきました。
結構なアップダウンがあって、なかなかいい感じでした。
妻と二人の二両編成で5時間ちょっと、平均速度21km/hといったところです。
今回のチェックポイントは、種類が少なくで、ちょっとがっかり・・・。バナナ・りんごにクッキーしかなかったです。
ただ、スタート・ゴール地点のケーキの種類は前回の倍以上ありました!!でもこれ、別料金なんですよね、どこでも・・・・。ま、コーヒー・紅茶は50セント、ケーキも50セントから1.5ユーロと、とっても安いです(何しに行ってるんやら?)。


6月1日ですが、妻は前日に仕事で遠足に行くらしく、今回はパスするという事です。よろしくお願いします。
プロフィール

shiatsukenkodo

Author:shiatsukenkodo
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・石川 正使 丑年生まれ

・在独29年(治療師歴29年)

・独日の治療国家資格を持つ、世界で一番患者さんに恵まれている治療師

・指圧師
 独・医療マッサージ師
 独・理学療法士
 独・リンパドレナージュ
   治療師
 独・スポーツ理学療法士

・ドイツスキーナショナルチームの専属治療師として世界中を転戦

・ドイツチームでオリンピックに参加した唯一の日本人

・渡独前の夢はすべて実現させました

・お陰様で自分の腕一本で海外生活させていただいています

・この仕事が大好き

・今が一番楽しいです

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・仕事で一番大事な指の怪我が心配で、高校1年生からのめり込んだラグビーを、40歳で引退

・ラグビーを辞めても、好きなスポーツの順番は変わらず、ラグビー、自転車、スキーの順

・健康維持とストレス発散の為、一年中、毎日往復20kmの自転車通勤で、体力抜群のドイツ人相手にバトルを繰り返す毎日を送っている、下りが苦手な元登録レーサー

・生涯のモットーは、

 「人生は強気で行く」
 
 「本物を目指す」

・ ライフワークは

 「治療の探求」

 「ドイツ語の上達」

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・どう見られるかより「どう在りたいか」を常に自分に問いたい

・生きていく為の仕事ではなく、仕事の為に生きていく人生

・21歳で天職と決めたこの仕事で「知命」を迎え、全ての夢を叶え、生計を立てられる幸せを沸々と感じる昨今

・「職人」「求道心」「前進」

・ブレない生き方

・「初心」「基本」「患者さんを思う心」の難しさ、大切さが最近やっと判りかけてきました

・25年以上もかかってやっと、「治療の基礎」が確立してきたかなぁー、と思う今日この頃

・それに比例して日々増していく「治療は難しい」という思い

・治療を追求すればするほど天井の低い「先細りの筒の中」を進んで行く感じがします

・治療でも人生でも最後の勝負を決するのは、「気」ではないかと考えています

・全ての夢を叶えさせてくれたドイツに感謝

・90歳まで現役治療師として、患者さんに喜んで頂き、社会に貢献する事を、毎朝深く祈念しています

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